生誕60周年。
近年の北欧ブームも重なり、
色んなところでお見かけする機会が増えた
『ムーミン』
70年頃にテレビで放送されていたムーミンは
リアルタイムより若干のズレはあったものの
とにかく大好きで、
今でも私の中で強烈な印象として残っている。
中でも、スナフキン。
子供の頃からバイプレーヤーに目のいく私は
スナフキンばかりが気になっていた。
スナフキンが旅に出掛けてしまうとき、
『どうして?どうして行ってしまうの?
ここでずっと暮らせばいいぢゃない!』
ってダダをこねた。そして胸を焦がした。
図書館でよく借りる
ダ・ヴィンチ去年の12月号で
「スナフキンにさようなら」というスナフキンについての特集が組まれていた。
スナフキニズムとは、
『自由』 『孤独』 『音楽』 『旅』
彼の思想・主義、
アーティストでボヘミアン。
それらは、若者が抱く理想そのものなのかもしれない。
スナフキンの名言集なるものもいくつか紹介されており、
これが、、、グッと、、、くるんですわ(泣)
『人の目なんて気にしないで、思うとおりに
暮らしていればいいのさ』
(ムーミン第64話 影なんか恐くない より)
・・・はい(泣)はい(泣)ふ、深い、、、(泣)
『世の中にはね、
自分の思いどおりになってくれない相手のほうが多いんだよ。
おべっかばっかり使って、
友達になろうとするやつも同じくらい多い。
だけどムーミン、僕はそんなやつは大嫌いさ』
(新ムーミン第14話 メソメソ君のマイホーム より)
・・・そ、その通りです、はい(泣)
『僕は、コウモリの命のほうが大切だと思うんだ。それだけのことなんだ』
(新ムーミン第38話 赤い月の呪い より)
・・・ふ、深い!(泣)
『僕は孤独になるために旅に出るんだ。
孤独な生活から、春、
このムーミン谷に帰ってきた時の喜びは、
何ものにも代えがたいものだよ』
(楽しいムーミン一家第21話 スナフキンの旅立ち より)
・・・はい(泣)いってらっさーい(泣)
と、かなり深く哲学的な、それでいて暖かい言葉がいくつか紹介されており、、、
そう、子供の頃は、
自由きままに生きる憧れのお兄さんだったけど、
今の私は、「同じ人間」として彼をリスペクトしています。
とんがり帽子とギター(原作はハーモニカ)があれば
誰でもスナフキンになって旅ができる?
、、、『とんでもない』
はぁ、、、これは恋かもしれません、、、
おさびし山にでも行けば会えるでしょうか??